テトラRPG「テスト」リプレイ 『朱碧の砦』

解説フェイズ

Fake-2:=>GMはい今回の新ルール「PHORV」から説明しますよー。

SanDkey:=>PC1はーい

MCT:=>PC2ほーい

Fake-2いきなりですが雑談に入りまして、説明から。

MCT当初よりかなりルールが簡単になったらしいじゃん。今回はどんなルールを?

Fake-2そうねぇ、まぁ、前回よりは簡単に遊べるようにしました。Twitterとかそこの卓キチ(MCT)の所で、「1PTRPG」だとか「30分TRPG」だとか見せられれば「まぁ、そうなるな」としか言いようがありません。そっちの方がとっつきやすいし、卓の回数も増やせるのは間違いない。

Fake-2なのでテトラスケールとの相互非利用具合を悪用し、簡単にできるタイプとそうでないタイプの2つに分けるようにした。目的は「短時間でコマ動かす型のTRPGをやりたい。」で作った。

MCT個人的にはキルデスビジネスの「かんたんキルデス」くらいキャラ作成が簡単だといいですね。

Fake-2そう。そこで「ランダム表」の出番だ。テトラじゃ能力値は4つしかないからランダム表なんて簡単に作れるだろう?

Fake-2そこに特有の「決定的理由付け」の出番。2つの表を用いてランダムに決める。1つが「キャラクタークラス」これは「どんな奴か」人物像を決める。もう一つは「キャラクターリーズン」今回の冒険の目的を決める。これをそれぞれ用意した。合計で121通りある。

SanDkey使命的キャラクタークリエイトは楽でいいですね

Fake-2そうねーでもそれだけだとDG(ダイスゲーム)に寄ってしまい、PHORV元々のCR(キャラクターロール)で遊べる点が薄くなってしまう。

Fake-2だから「自由枠」を用意し、経験者は自分自身のキャラクターを作成するようにする。そして、「まずやってみたいからサンプルキャラクターちょうだい」って言われた場合にこのキャラクターランダム作成表を使えばいい。

Fake-2逆に、経験者に「新規専用です。ランダム表でキャラクター作ってね?」ってやることで人狼パラノイアのような「突如与えられる立場」の縛りができる。

SanDkey内容はともかく造りでバランスを取って行く感じがする

Fake-2どんな経験者でもダイスの女神には逆らえないことを利用したDG/TRPG/CRPGの中間を目指すのが目標だった。

MCTメイキング強迫観念に取り憑かれた人だ…

SanDkeyこうやって複数のTRPGをどんどん構築していく方は相変わらずすげぇなぁと毎回思う

Fake-2一次製作とは言え無いんだけど、地盤があるともう作り始めると止まらないよ

~ 閑話休題 ~

MCTところでこの「PHORV」ってなんて読むの

Fake-2名付け親は砂時計なんだけど「PHORV」は「PHORV」だよって言われる

SanDkey俺がつけたけどそうだよ。読むなら「PHORV」って発音しろよ

MCTえー

GM話叩き戻します。まずはキャラメイクからやっていきましょうねー

SanDkeyはーい。なんだっけ?5色から選ぶんだっけ

MCT全部石の名前だった記憶が

次のページに続きます